昨夜の取引のマーケットインはUSD/JPYが89.22円まで下落し、やや売り時でショート優勢の感がありました。

5分足のローソク足を確認してみると、下降基調がしばらく続いた後、終値の高値が揃った毛抜き天井で、過去4時間以内に酒田五法の三川に見えるひげがあります。

少し前に値足が陰転したことでサポートを越えるかどうか要注意です。

あいかわらず、50日移動平均を底に低い水準でもみ合いしていましたが、再び新値足が陰転したことで、中期ボックス相場の高値が視野に入ってきます。

移動平均で様子を見てみると上昇トレンド相場です。

5日移動平均線が50日平均線より上で移動しており、5日移動平均線は緩やかな上昇トレンドで、50日平均線は下げ基調です。

先週の経緯を思うと、こういうチャートは反射的にエントリーをしてOKだろうと思いました。

ボリンジャーバンドは-2σ圏近辺に上昇したものの、50日移動平均線のレジスタンスラインによってトレンドを失った様子といえます。

こういうチャートは反射的にエントリーをしてOKだろうと思いました。

これから以降の相場の動きは細心の注意が必要です。