前回の取引のマーケットインはユーロ円が安値109.96円まで下落し、その後111.56円まで買い戻され、買い時ではないかと思いました。

少し前に終値が陽転したことでレジスタンスラインを維持するか注意が必要です。

1時間足のローソク足から考えてみると、激しい暴騰が続いた後、前の陰線を陽線が覆う陽線つつみ足で、過去4時間以内に三空踏み上げのような様子が見えます。

移動平均線から判断すると緩やかな暴騰といえます。

50日平均線より短期移動平均線が上で維持しており、どちらの移動平均線ともに明らかな上げ気味です。

あいかわらず、50SMAをレジスタンスラインに高い水準で移動していますが、新値足が陽転したことでレジスタンスラインを維持するかどうか注目しています。

前回の取引のユーロ円はかなり勢いが乏しいので今週はゆるい相場になりそうです。